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事故防止及び発生時対策マニュアル

合同会社Ezaa

1. 目的

このマニュアルは、放課後等デイサービスにおける事故防止と、万が一事故が発生した場合の迅速かつ適切な対応を明確にすることを目的とする。安全かつ安心してサービスを提供する体制を確立する。

 

2. 適用範囲

  • 利用児童、保護者、職員、ボランティア、実習生、送迎担当者等の関係者全員。

  • すべてのサービス提供時間・場所・活動(室内活動・屋外活動・送迎・食事・水遊び等)に適用する。

3. 定義

  • 事故:児童の身体的損傷、健康被害、行方不明、送迎中のトラブル等をいう。

  • ヒヤリハット:事故には至らなかったが、事故につながる可能性のある事象。

  • 緊急時:生命に関わる危険がある状態、急病・急変など。

  • 事故対応責任者:管理者または指定された職員。

4. 安全管理の基本方針

  1. 安全計画の策定・見直し
    年度ごとに安全計画を策定し、見直しを実施する。送迎・活動・食事・外出等シーンごとにリスクを分析し、対策を明記する。

  2. 日常点検
    • 施設内外の設備・遊具・床面・扉等の危険有無点検を毎日実施し、記録する。
    • 安全配慮点検リストを用いてチェックを徹底する。

  3. 環境整備
    • 滑りやすい床・鋭利な角・段差等がないように配慮し、安全な動線を確保する。
    • 教材・遊具は適切な年齢対応のものとし、点検・清掃を行う。

  4. 送迎の安全確保
    • 運転手・補助職員の役割を明確にする。
    • 送迎車両に置き去り防止装置や点呼チェックリストを導入する。

  5. スタッフの役割と教育
    • 職員の安全意識向上のため定期研修・応急処置訓練を実施する。
    • 全職員がマニュアル内容を理解し、遵守する。

  6. ヒヤリハット収集と活用
    • 日常で発生したヒヤリハットを共有し、事故防止策に活かす。

5. 事故防止の具体措置

5.1 子どもの身体的安全確保

  • 活動時は適切な人数体制で見守る。

  • 高所遊具・移動遊具使用時は補助を付ける。

  • 水遊び・プール活動は監視者を複数配置。

5.2 感染症・健康管理

  • 来所時の健康チェックを実施する。

  • 手洗い・うがい・消毒を徹底し、衛生管理を行う。

  • 体調不良者は別室で観察し、必要に応じ保護者へ連絡する。

5.3 食事・アレルギー管理

  • 医師指示書に基づき、アレルギー対応食を提供する。

  • 食事中は職員が見守り、誤嚥防止を徹底する。

 

6. 事故発生時の対応フロー

6.1 初動対応(事故発生直後)

  1. 安全確保:危険を排除し、二次被害を防ぐ。

  2. 状況確認:児童の状態(意識・呼吸・出血等)を迅速に確認。

  3. 緊急対応:必要に応じて119(救急)・110(警察)へ連絡。

  4. 応急手当:応急処置(止血・体位保持等)を実施。

  5. 保護者連絡:事故発生を速やかに保護者へ伝える。

  6. 関係機関連絡:市町村の福祉担当窓口等へ報告。

6.2 事故報告書の作成

  • 事故日時・場所・状況・対応内容・関係者・再発防止策を記録し、管理者が確認する。

7. 報告・連絡体制

  1. 事故・重大事故は速やかに指定権者(滋賀県・守山市担当窓口)へ報告する。

  2. 報告書は所定様式にて提出し、必要に応じ関係書類添付する。

  3. 保護者・主治医・関係機関との連絡網を確立し、連絡遅延を防ぐ。

8. 再発防止策とフォロー

  1. 事故分析:発生要因を整理し、報告会議で共有する。

  2. 再発防止計画:具体的改善策・実施期日・担当者を明記する。

  3. 職員教育:再発防止のため継続的な訓練・指導を行う。

9. 記録・保管

  • 事故関連書類、ヒヤリハット記録は所定期間保管すること。

  • 個人情報は適切に管理し、秘密保持を徹底する。

 

10. 付則

  • 本マニュアルは年度ごとに見直し、最新の法令・ガイドラインに基づき改訂する。

制定日:令和8年2月1日

事業所名:放課後等デイサービスmokume(滋賀県守山市)

管理者:江前 文子

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